吹田にある、古い病院へ行きました。認知症の深い方々がおられます。私のお客さんは、表情無く眠りこけていました。家にいたような我がまま一杯で、痛いよう~と、表情豊かにしていることはありませんでした。家族は高齢の奥さんで大変な介護状態だったでしょう。このまま、施設という選択をしています。

目を開け、ゆくりとご夫婦で手をつなぎ窓まで行き、外の景色がいいね。と冬枯れの景色を2人で眺めています・・・瞬間が豊かです。

痩せてきれいなお顔になっていました。毎日、面会に行く奥さん。ご本人さんの気持ちは、奥さんと一緒に居たいよう・・・でしょうね。解答や正解はないことを知ります。

時の本、昨夜一気に読んだ、「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」村上春樹著 答えはないラストでした。人間の深い様だけはうなずき、答えなんか出すものではなく、過程をどう生きるかが大事と答えがでました。介護と同じ。

さあ、今日は自治会の餅つき、加勢に行きますよ。