今日同居人は一人暮らしをはじめます。４か月間一緒に暮らし、里親失格でした。第一、里子の食事作りができませんでした。同居人は弁当作れると聞いていたので、そこはクリアできると、安易に考えていました・・・。仕事にも行けてる・・・・ 全部があれ・・・という感じでした。一緒に生活してみないと分からないですね。随分、コンビニ弁当でした。とほほほほ・・・
自分には本当に、心よりの勉強になりました。言っても言ってもダメとか、はじめから出来ないこと強要はできない・・・実の子なら声を荒げてしかり飛ばしているなあと思う事、何度もありました。たった一つは、よそ様のお子さんということですね。お預かりしているので、という思いばかりでした。忍の一文字。
来て直ぐに、何もかもが違い、ずっと今日を待っていました。ということは、出ていく日をです。こんな気持ちではお互い救われないですね。ここでしあわせに暮らしていけないのに、出て行った先にでしあわせになるかなあ・・・「お母さんと暮らしたい」という気持ちだけはきっと我が家に来たので表現できたのでしょう・・・一人が大好きで、心の交流がなかったね。同居人は私の感情（お世話しょうという気持ち）に、驚いていたようです。ＮＰＯの方に聞きました。私は人の喜びに共感しますからね。そして、根は良い人です(笑)。私もいままでにない人と同居していたことに驚きます。人は愛のない中で幼き頃を過ごすと人の気持ちというかなんというか・・・幼き頃たくさんの愛を注いでもらった人生に感謝です。我が子もしかり・・・周囲の愛情を深く感じます。あらためてみなにありがとうございます。
たった一人で生きてきた、感情がないとかとは違うのです。全部がその場限りで、続く何かはありません。あるのかもしれませんが、見えません。スマホの中に会ったことの無い友だちたくさんです。これからの世代、人と関わりがもてない人が増える？人との関係の中でのしあわせ・・・を感じる体験をたくさんしてほしいですね。何ができるのでしょうか・・・今回はばんざい（お手上げ）でした。
