比叡山の一角に3月1日オープンのお茶室にご招待を受け、真に光栄でした。千利休の時代は武将達が会議をし、政治の事、国の祭りごとを決めていたました。まさに、そのような場でした。会社を経営する人や国のトップの人は時折このような場に身をゆだねるともお聞きしていました。人をもてなす、完璧です。自分もマーブリングで染めて下さった着物を着て正装です。勿論、プロの方に着せていただきました。

四畳半が宇宙と通ずる場、広がりがあります。先人の知恵、叡智は凄いです。お茶室ですが、コーヒーセレモニー、お茶窯から、ひしゃくでお湯を組み、客の一人、一人にサーバーでコーヒーを入れて下さいます。極上のコーヒーと和菓子です。亭主はNPO高麗の代表の高麗恵子さんです。豊かなひと時です。人間心が満たされることの経験です。それも皆さんと一緒ということが嬉しいです。

この恵みを活かしていきます。今日より明日、へと共に創る未来です。私自身の生命の光景で、預言者でもある高麗恵子さんがお茶室で、内面を感じて書いて下さった書は「全体とひとつ」という書です。びっくりするやら嬉しいやら、自分自身願ってやまない状態です。そうありたいです。