事務所の入り口に、はぐぐみホームのポスターを貼っています。テープが剥がれてきて、その両面テープの上に大きなかめむしが、足?がべったりとつき動けないようでした。これ、かめ虫でなければ、手をだすのに・・・2日してもそのままで、ある方に話すと、割りばしでやったらアドバイス、そうそうに割りばし使いましたが、二本の足がちぎれテープに張り付いていました、それでも生きています。地面に落ち、逆さでもがいています。どっちがよかったのか?

我、振り返り、足動かせず、張り付いて死ぬのか・・・足が無く地に落ちて死ぬのか・・・人間の社会のようどっちに転んでも同じなんだと・・・助けにはならなかった。

しかし、テープに足が付き動けず、どうにかしようと、何人かで考えた人間がいること、かめ虫は知っています。結果はハッピーエンドにならずとも、一生懸命にどうにかしょうという人の気持ちはかめ虫に届いたように、そうゆう気持ちで仕事します。どうにかしょう・・原点です。

大きな何かをかめ虫から学びました。