株式会社かんのんは、大分県佐伯市の実家の屋号です。村の古い人は「かんのんの典ちゃん」と呼んでくれます。実家はお寺でも宗教家でもありません。小さな村で、大雨が降ると、家の前の川に水が流れます。言い伝えは。ある大雨の日に山から、木彫りのかんのんさんが流れ着いたので、かんのんと屋号にしたようです。そのかんのんさんの姿はありませんし、お祀りもしていません。ちなみに、母親の実家は「峠」と言います。以前山奥で峠の茶店をしていたとも、聞きましたが・・・本当事かはわからない伝説です。伝説は想像豊かです。

知人に18日に何の気なしに、19日にある銀座のヤマハホールで、即興演奏家のいだきしん氏のピアノコンサートに一緒に行こうと連絡、二つ返事で行く行く・・・今、右足の付け根が痛くて動けない、どうにかしようにも・・・と反泣きでしたが、彼女はコンサートに行って解決するしかないと感じていたようです。先ずは、集合場所である桃山台に行けるか?不安、、、なんなく、コンサートに行くと決めたとたんに痛みが消えたと聞きました。今朝5時半に、着きました。往復車での移動で、音を聞いた身体は元気いっぱいとなり、彼女が「かんのんさんに助けられた。」と言って下さいました。

今日は、彼女の初任者研修の終講日です。福岡から受講に来て、3か月で資格たぶんとれ仕事すると、70歳代の彼女の周りはしあわせになっていく事でしょう。気が付いた時がやる時、年齢は関係無しです。自分もそうです。今から、次世代が生きていける社会創りをします、その中で、邪魔する人がいます。排除せよですが、人のいのちを犠牲にし自分だけとして生きて来た、たぶんそうしないと生きてこれなかった歴史、愛も知らず、本当の豊かさも知らず・・・。かんのんは人助けです。音を聞いた身体で、人を助ける仕事に邁進していきます。