午後からは看護学校への講義でした。3人の人工呼吸器を付けた知り合いの方達をお呼びし、看護学生にいろいろと見て頂く公開授業です。とにかく、小さめのストレチャーに山ほどのグッズと言うか、必要物品を乗せているのです。何か不具合があった時、直ぐに対応ができるようにです。日常生活の中での知恵というのでしょうか・・・食べる事ができたら、1週間くらいは生活できそうです。そのくらい充実しています。凄し。

彼ら、もう7年も看護学校に来てくれているとのこと、自分は忘れてます。付き合い長いなぁ~。呼吸器を付け、常時2人の介護者の支援で生活しています。逞しいです。介護者の方も、よくしています。本人達は、自分をちゃんともっており、自分の意思を伝えます。その意思をくみ取る介護の人は凄いです。医療的ケアは朝飯前、熟練の技です。看護師の私は立ち打ちできません。しかし、何をするにも、看護師の資格が必要なのです。お役所の書類は技ではなく資格。中身でなく、書類。嫌味で書いています(笑)。

風呂屋(訪問入浴)の準備も並行してやっています。なかなか、譲渡して頂くので、ぎりぎりの日付での書類準備です。お客さんに一番迷惑かけないよう動いているのですが、役所の方は違いますね。日付け勝負のようで、どこ向いて仕事しているのでしょうか?自分の仕事が上手く行けばいいと考えているならば、ならとんでもないですね。市民のための役所で、法律も大事ですが、法律守るための役所ではないはず。私の意見間違いでしょうかねぇ。