日曜日朝9:00~19:30まで医療的ケア3号研修(特定の者)、ケアソウルでは痰吸引や胃瘻からの注入に携わる人に1日で資格を取れるように設定しています。2日間にわたり来なくていいのが得点ですし、まあ他より安いかな?少人数2名の受講生でした。
2人ともに実務者研修は終わっているのです。ということは、実務者研修の講座にて医療的ケア2日間済んで、座学では、1号(不特定の者)相当に値します。しかし、資格は与えられないので無しですので、この3号研修を受けなければなりません。矛盾していることが多すぎです。いつも考える事は、この制度を作った人は現場を知らない人だなあ・・・。こういう流れを作り二度手間、三度手間・・・おかしいよ。受講生も疑問で、しっかり話しましたら、ああ、と納得されました。
ヘルパーステーションのサービス提供責任者という役職も、何の資格もなくても、実務者研修をうければなれるのです。これは最高におかしいです。素人が課題学習と、数回の実技でサ責(業界用語)になれます現場はたまったものではありません。基礎なしです。介護用語も知りません。オムツ交換や車いすも押した事の無い人がいきなり管理者になれる仕組み、以前、大阪府に問い合わせたらOKでした。椅子からづり落ちそう・・・。落ちたら大変。個性的な樹木希林さんがお亡くなりになり、骨折が死期を早めたようにも思います。骨を折る事は身体に大きな負担となります。づり落ち骨折しないようにしたいものです。