東京からイベント参加の為親子、が泊まりに来ていました。子は障がい者です。高句麗伝説イベント参加し車いすの方、障害の高齢の方、東京の親子、わが社スタッフ総勢6名で車で帰りました。舞台では新しい時代のはじまりを体感し、震える感動です。時代は変わったと早朝の真っ赤な西に沈む月が物語っていました。自然は先取り。

障がいを持った方たちが私の周りに集まり、言葉のやさしさに人間を見ます。健常な私たちがどれほど傲慢であるか、真っ当な人間はどちらなんだろうか・・・。いえ、みな人間です。傲慢な人間は捨ててしまえと聞こえます。心からあふれるやさしさ、ここが生きる場です。援助するとか支援するとかいう言葉、虚しいです。どっちに向かって言っているのかわかりません。気が付いた今が、はじまりです。

自分もやさしく生きます。人間はふれあい、ぬくもり、愛、永遠、の経験で生きる。次々と行きます。言葉ではなく、その状態です。