ヘルパー不足のわが社、自らヘルパー朝、7時から開始です。訪問先は、信じられない程、自分たちは二の次の障害のご夫婦です。旦那さんの朝の薬に喘息の薬と痛み止めをと言われ。あれどこか痛いのですか?と聞くと、肩が痛いとおっしゃいます。肩を少しマッサージしましたら、成程・・・続く身体を触ると、この体は大変と素人でもわかります。足は朝一ですが、もう浮腫んでいます。夜になった足はどうかと想像つきますね。両手が動かないので、変な肉付です。まだ、50代ですし、これからの身体を考えるとぞーとします。西洋医学では限界でしょう、東洋医学にかけてみませんか?と提案しました。ご主人なかなか、OK出しませんでした、未知なる世界ですものね。これからの身体の状態を話すと、会ってみるとの返事になりました。
悪くなると分かってそのままにはできません、何か手立ては出来ないかと考えるのが人間。手立てができ、助かる、相手のいのち喜ぶ、自分のいのちも喜ぶのが、人間です。ご主人に、後であの時に鍼灸マッサージ頼んでいたらよかったと後悔しないようにとやりましょうと話しました。やってダメなら、納得もいきますが、やらないで後悔することは時間の無駄、人生の無駄と考えます。
出会いが人生変えます。本音はみんな介護する人も、介護受ける人も、みなうちに来たらいいのにと、スタッフ一同、あらゆる角度から、最高の考えで支援します。手抜きはしません。本音は「うちに来たらいい・・・」パーフェクトではありませんが、目指すところが他とは違うのです。小さい会社ですが、かんのんは「愛」です。