今日、抱っこボランテアに水上隣保館に、子と行く予定です。何故か、本当に楽しみにしてきました。その答えは、20数年前、ニューヨークのカーネギホールで開催された「いだきしんさんのコンサート」時のことでした。コンサートの収益金は、全額、孤児の施設に寄付する、その施設はエイズの母親から産れた子を育てている、アメリカのスラム街にありました。知人(男性)と行ったのです。怖かったけど、面白かったです。スラムを走った・・・
隔離された部屋にいた幼子は、一人ベビーベッドに丁度につかまり立ちができるくらい、窓から見る私たちに抱っこしてと言っているようで抱っこしたいと希望したいのですが、感染があるので答えはNOでした。その目が忘れられません。今だといろいろ解明されているので、こんなことはないでしょうが・・・
階下には、麻薬の母親から産れた、7~8人くらいの2・3歳の子たちが保母さん2人といました、人懐っこく寄ってきて、抱っこしましたが、びっくりしたのは、皆軽いのです。食事は自然のもので、気を使って調理していましたが、出生時の体重がそうとう軽いことが分かります。そこでも、話していたことです。親の運命しょって・・・親はそのまた親・・・親・・・断ち切られないのか・・一斉にやれる方知っています。いのち助けていただき、生き方変えていただいた、いだきしんさんですね。また、この話はいつかします。
小さい頃は、大人に十分抱っこされなくちゃと、これから生きていく子、未来の子、このことで動ける私は、反対に生きる気力、力をくれています。よく、わかります。やりたいこと、しますね。