サービス担当者会議なるものを開催しました。難病でお医者さんの病状説明も大事と考え、日時の調整したのですが、なかなか合わず、1人、2人は欠席してもしょうがないと・・・しかし、往診医、看護師、リハビリ、レンタル屋、訪問入浴、全員出席、それも保健師さんまで参加して下さり、最高の人員確保です。おみごとです。みな、Bさんとその家族を支えようと集まってきてくれました。こういう動きを体験すると、よし、自分も頑張って行こうという気になります。

ご本人さん初めてで緊張した様子ですが、喜んでいただいたようです。特に何か新しいことが始まったわけではありませんが、みなが同じ方向へ向かうことができます。それぞれの役割も明確になりました。Bさんの変化、会議中緊張していたら、ある症状が出ていなかったのです。あれ~、出てないねというと、いつも緊張していたらいいのに・・・奥さんの前でもね、緊張が足りんと大笑いです。みなが帰ったとたんに出てました(笑)

照らし合わせることは同じにできませんが、同居人が自立へ向かうプロセス中、私が現場でやっていることとのギャップが大きいです。勝手に物事決められて、はいこうなりましたとの報告です。なんとまあお粗末な機関(児童相談所関係機関)でしょうか・・・・里親は蚊帳の外ですね。なんかこうタッグを組めない感じです。里親NPOの方が老人の介護より遅れていると言っていた意味がわかります。主人公は誰なんですかねえ?声を大きくして「家は簡易宿泊所じゃない。」とずっと言い続けていました。一人から発信していきます。これでは子どもたちの未来はどうなるのやら・・・大人が変わる。表現していきます。起こっている何もかもにね。

気持ちは揺れましたが、多くのありがたい経験させていただいたと感じています。まだ、引っ越しの日までいろいろあるでしょうがね。里親、普通の生活では経験できないことでした。まあ、今のところ、みなさんには勧められませんね。お粗末ですよ。