ケアマネジャーの更新研修にて、我がグループワーク中の机に来て「ケアマネのスキルですか。」と言った講師の先生がいました。この一言で全ては片が付く!。そうです。ケアマネジャーの実力なのです。昔に聞いた話、難病の夫を介護している奥さんが「優秀なケアマネジャーさんでなくていい、共に考えて下さる人でいいのです。」と依頼がありました。指示、指導する方はいやだということですね。人によって様々です。言ってもらいたいという人もいます。そういう家族を見抜く力、というか、自分は自然となっています。

ケアマネは月に一度訪問し、サービス状況の把握とその効果を査定します。また、新たな問題の解決に知恵をしぼりますが・・・。自分の場合は、世間話、身内の事、芸能会、起きているニュースの事、はたまた、近所の事、まあ井戸端会議の延長の話が多いです。一人暮らし、誰とも話さないのでしょう・・・。時間忘れて話しています。自分はよく聞き、話促します。これもケアマネのスキル向上の勉強です。

夜の7時過ぎと、8時頃に、2件の兼相談の電話があります。時間外ですということは言いません、その時に家族が困っている事の相談にのり、少しでも気持ち楽になって頂けたら幸いです。トップがこうなので、わが社のケアマネや、スタッフたぶん右に倣えをしているとは思います。