気になっている方のお見舞いと言いますか、元ご利用者さんの所へ行きました。昨日は偶然、2週間前に前歯が欠けていたので歯医者にいきました。なんとその方に往診して頂いている歯医者の先生が治療して下さいました。前歯を治療していただき、その方の事を少し話します。あまりよくないなあ～と感じ、今動きの時と夕方に伺いました。ご自宅で看取りのようです。
久しぶりに施設に入所している奥さんとも会えました。はっきりと、「まあ、まあ、お忙しいのにお呼びたてして。」と言って下さいます。ありがたい事です。ご家族が「渡邊さん来たよ！」と耳元で言うとたぶんひいき目ですが分かって下さったように感じます。長い、長いお付き合いでした。そうこうするうちに訪問入浴の方が来て看護師さんが「渡邊さん？」と声をかけて下さいました。よく知っている事業所です、ご縁ですね。よろしくお願いいたします。と頭を下げます。向こうも分かりましたという感じです。最後まで私もチームの一員です。
思い出せばいろいろ、本当にいろいろありました。人間が生きて行く事、一人ではなく、その家族も含めてです。自分は常に最高の選択をして来ましたので、何もありません。むしろ出会いに感謝しています。ケアマネ変わろうが、姿勢は変わりません。いのちが求めているならば何処へでも参ります。そこで人が助かるなら、本望です。
