久しぶりに、晴れた夜で、織姫さま、彦星さまは年に一度の逢瀬ができたかな?七夕の物語はロマンテックですね。年に一度会うために、364日間を待つなんてね・・・その日最高の自分で会うために日々の暮らしも充実していたのではないかと思います。思い出しましたが、河内の方のケンカ祭り、神輿と神輿をぶつからせるお祭りも、祭りが終わった翌日に来年の祭りの準備をするという男の人達どれ程、祭りに人生懸けてやっているのかと感じましたね。命がけの祭りですよね。だから面白い、人性懸ける程のことをしたらいいですね。

面白いのは、お客さんと話していて、共通の知りあいがいました。もう十年くらい前で病気が末期の癌でしたね。お家でお亡くなりになりました、友人の紹介で、1か月間ケアマネしましたので記憶は薄いですが、話を聞いていて、リアルにいろいろ思い出しました。びっくを通り越しています。世間は狭い、人様にキチンとした対応していかなければいけないと改めて肝に命じます。このことも、七夕さまの出会いです。

夜に尼崎の自主上映の映画見に行きました。「飯館村のおばあちゃん2人」のドキュメンタリー映画です。福島原発の被災地で復興住宅の避難生活の中、そこでまた畑こしらえて、野菜つくり、生きています。飯館村からの映像では、帰れない家、田畑に向かい一時帰村の時「ごめんね、ごめんね、・・・」と謝っていました。飯館村の自然は豊でした。何を伝えたかったのかは、とにかく明るい、常に2人で笑っています。そして、生き方が一貫しているので、言葉がぶれません。日本には優秀な女性たちがいます。原発のことは他人ごととせずに、向き合っていきます。

明るく生きると、いいものが飛び込んできます。一人でない、ことも大事。一人笑いは不気味フフフ・・・。誰かと繋がり、笑い合う・・・。これですね。