いだきしんピアノの即興演奏のコンサートにここ豊中より3人で行きました。危機的状況の今、何をかんじてどう動くか、急務です。タイトルは一部は「嘘」というテーマの音です。嘘の裏返しは正直ではなく、真実ということ、生まれた時から嘘をつかされて、又、嘘をつくように学校でも教えられて育っています。今のこの時代嘘を見破り、真実をわかるということです。自分で嘘つくつもりはなくても、勝手に嘘をついている現在人です。
自分自身嘘をつかない生きかたをしたいものです。嘘はしんどいです。嘘をついたらその上また嘘をついて、最後は逃げです。自分の周りからいなくなった人(関係が切れて行った人は)は皆嘘がばれるのが恐かったのでないか?また、自分も自分の嫌な所を見るのがいやだったこかもしれません。真実は生きる事で表していきます。
いだきしん先生は世界中の重荷を解放される方です。75歳となられましたが、ピアノは35歳から独学で、昨日も圧巻です。素晴らしいです。年々最高の音を出しています。生きていて自分がこのような状態でいられることの不思議さを感じます。いのちかけの演奏であることは見て取れます。私も人生これから、6月30日に一人で亡くなった方、5月12日に一人で亡くなった方、それはそれでどうこういうことではありませんが、お二人の事考え「看取りの家」する揺るがぬ気持になったコンサートでした。死贈与を頂きました。往復、車の運転で殆ど休んでませんが元気です。やることある人生です。