以前10年前の職場で受け持っていたご利用者さんの家に、このたびわが社ヘルパーがその時の利用者さんの弟さんのケアに入っています。偶然にしては凄い事です。ご挨拶に伺って10年ぶりにお会いしましたが・・・急に先月にお亡くなりになり、私を待っていたのではと、勝手に解釈しています。
この巡りは何だろうと・・・?お客さんだった方は、独身で弟家族と同居です。弟さんの会社が大変な時にずいぶん助けてもらったと、義理の妹さんが献身的に介護していました。義理の妹さんお姉さん命、24時間はお姉さんのためにある・・・というぐらいしていて、本当にこの妹さんには頭が下がりました。
お姉さんにしては、甥っ子さんですが、話の流れで、たん吸引の研修にも来ていただき、やさしい、手先も器用です。昨日、妹さんにご苦労さまのお花を届け、甥子さんに、わが社も助けてほしい、ヘルパーとして働く方向になりつつあります。ご縁の不思議さ、 死贈与かな!(たぶん造語です)という言葉があるようです。