遅くに、税理士事務所の担当の方が見え、我が社員の雇用保険のなんじゃら~だったのですが、実は相談ごとでして、自分の担当の方の困りごと相談でした。訪問看護ステーションの管理者が従業員ごと4人で、12月で辞める、経営者は建築業の人のいいご夫婦、路頭に迷っている、いいアイデアはないか?とのことが彼の主な用事でした。あまりに悪どいと怒っていましたよ。

よくある話です。事業所辞めるのに、スタッフ引きつれ、おまけに、お客さんまで引き連れていく話です。この業界はとくにそれが容易いです。人が悲しんだり、嫌な思いしている中でその先の仕事考えるとぞ~とします。とても良い経営者のご夫婦なんでしょうね。彼はそうとう立腹していました。知人に電話したり、あの手、この手をお話ししました。後はどうするかはご本人たち次第です。このままだと、首くくらなければいけないとも言っていたようで、最後「死ぬ気になったら何でもできる。」そうですとのことで帰りました。

私の仕事ぶりをいつも見ている彼は、僕の予想を超えている。好きなこと(彼は趣味という)を仕事にしていますねと笑っています。外からこう見られていること最高です。次なる展開話したら、彼はずっこけていました。今はまだ内緒の話です。お楽しみか?消滅するか?お楽しみ・・・