4月8日、21時40分頃、東北道仙台から、東京へと向かう道にて単独事故を起こしました。左のガードレールにぶつかり、車がスピン一回転180度車の向きが変わり高速道路のほぼ真ん中ややより右くらいでストップです。後続の車がなかったので追突がありませんでした。奇跡です。エアーバック出て煙で火災になると思いあわてて、119番をしてしまいました。いろいろありました。

なんせ国見峠という山の中でパトカーが来るのが、10分かかるとの事、早くしないと後続の車が追突すると何回も電話で言いました。まずは車から出て外で避難。後続の車は仕方ないという警察の言葉です。何台かの車は減速しうまく通り抜けてくれます。トラックの運転手さんが発煙筒は?と言い、トラックから降りて焚いてくれました。ある人はそこは危ないもっと後ろに下がれと声を掛けてくれました。2人で下がりました。 そこに、軽自動車がつこんできたのです。車はまた進行方向にスピンです。軽自動車は90度で止まりました。あ・・・あ、予期していた事、中にはお年を召した方のようでした。いのちには別条ないようですが、なんせお年のようで心配は心配です。救急車3台の要請にて搬送されて行きました。余病が心配です。81歳の方が運転していたようです。元気になられますように・・・。それしかありません。

道路サービスの高速隊の人、警察、消防、レッカー会社の人 たくさんの人が来て下さり、各自がもくもくと仕事をしています。誰が指図するわけではありません。整然としているのです。最初に電話した119番の人からも電話があり、救急車が出て通行止めになった、大丈夫ですか?ありがたいことだらけです。レッカーに乗り、コンビニで降ろされタクシーのり、福島市内のホテルに泊まり朝一番の新幹線で豊中に帰り仕事しました。

なんという不思議な体験だったのでしょうか?あった人みな大丈夫ですか?という一言からですし、嫌な感じがひとつもありません。無駄な言葉も聞かず、無駄な動きもせず、嫌な感じも受けず、むしろ感動です。感謝しかありません。自分もなにかあればこう生きていきます。恩返しの人生とします。一度死んだのです。。。。。