人は知らずに人を使っている経験をしました。自分の事とし考えます。お客さんが段差のある遠方の内科を近所の1階のバリアーフリーの医院に替えたいとのこと、診療情報提供がほしいのでお願いしたいと言ってきました。本来なら自分で医者に言えばいいのに、医者に悪いと思うのかケアマネに手続きを頼んできました。独居であり、まあ、しょうがないと動きます。電話で頼んだら、どうも来て頼みなさいという事で、昨日行きましたら、受付の人が、先生診察中なので、月曜日に取りに来てください。えっ?呼びつけてこれですか・・・。電話で事足りるのではありませんか・・・。ケアマネージャーはこういう事をする仕事の人という受付の人の考えか、医師からの指示なのか分かりませんが、これはないよね!二度と受診したくない内科医です。人の時間や人のこと考えない医院です。大げさですが、高知からこのために時間調整はしたのです。
医院から帰る時は、健やかな笑顔で「はい、月曜日の開いている時間に寄らせていただきます。」と言い出てきました。気持的にはそんなに立腹してはいないのです。多少はなんだよーですが、人をよく考えもしないでこき使う、平気な人々です。ごめんなさいの一言もありません。まあ、こちらが立腹した態度を見せてないからあやまれないですよね。あまりにも馬鹿らしくニコニコして出て来たのです。本当に・・・。
このブログを書いていて、あーと気が付きました。以前なら感情むき出しで怒っていた場面ですが、あまりの馬鹿らしさに唖然です。相手のペースに乗らない、人をこき使うエネルギーの餌食にならなくて済みました。人間の知らない間にかもしだす、悪のエネルギーに反応することはもう加担している事なのです。加担していないので自分も楽なのです。ビックリしています。きっと自分自身が変わったのです。嬉しいことです。これ言い聞かせてなったのではありません。自然なのです。