お客さんが、今行っている透析の病院、とても居心地が悪いようで、変わりたいと希望されていました。そんなことが実際できるか?出来るのですね。市内に数か所の透析の病院があり、問い合わせをしたら、即、見学に来て下さいと、昨日、お客さんと行きました。自分、看護師ですが、透析は全くずぶの素人です。

驚く事に、今行っている病院から何人もの方が転院してきている、師長さんがみなさん同じような理由ですと。自分ついと「その病院は、接遇研修が必要ですね。」と言いましたら、深く同意して下さいました。お客さんが、透析している隣の人が急にいなくなっていて、亡くなったと思っていたら、みな転院していた(笑)と・・・ああと苦笑いです。

もう一つの驚きは、院長先生が「41年間透析をして、今年90歳越える人が元気にいます。」これは驚愕です(@_@)。私の周りにいた、透析受けていたお客さん、4人あっという間に亡くなりました。自分の中では透析=しんどい、短命でしたが、ひっくり返りました。おもわず、「先生、ギネスですよ。」なんて言いましたね。(笑)

どれくらい、合併症を減らすか、そして、ゆっくり時間をかけて透析するかという事をお話し下さいました。循環器系の医師が常駐とのことです。ここでも、医療業界のからくり見ます。透析短時間で行い、効率よく2回、3回と機械を使うと収入も上がります。短時間の透析となるわけです。某病院とも連携とり、患者は流れるように、送られて来ている話も驚愕の事実でした。美味しくてたまらない仕組みになっています。日本人、(自分も含め)目を覚ます時です。海外の脅威だけでなく、中から壊れていく、中から腐って行っています。苦言あえて書きました。