訪問先のお客さん、お母さんが99歳で施設にいます。ついと、会話の中で、弱音を吐くので、順番だから親より早くは(亡くなる事)ダメと言ってしまい・・・あっ、この家は、2年前に長男さんが先に亡くなっていたと、あーあ、自分の言葉に反省至極です。どう感じたかは分かりませんが、話は続きました・・・

息子さんの30台の同級生名古屋から帰阪(話を聞くと昔はそうとうの悪だったようです。)お線香を正月にあげにきてくれて、お客さんへお年玉を置いていってくれたようです。息子さんからもらえなかったお年玉を頂いたと喜んでおられました。折しも、同級生のお母さんが昨年5月に亡くなっていたそうな・・・悪が集まっていて学校からの呼び出しにも毅然と対応していたお母さんだったようです。亡き母親の分もと、その方は考えたのかもしれません。

なんか、ドラマのワンシーンですよね。人がいるということは、素晴らしいです。さあ、今年もたくさんのドラマを聞き、また自分のドラマも創っていきます。正月早々、心がホンワカな話・・・