お客さんが住んでいる建物が地震にて、倒壊の危機で、今は避難所にいます。昨日は新しい住まいを不動産屋にて探していました。わが社下の不動産屋さんにスタッフが行き、高齢一人暮らし、猫一匹、車いす生活、という3つの条件それとお家賃を加味した、物件はなかなか、ないようで・・・犬は良いけど、猫はねぇ~と四苦八苦してます。不動産屋のおっちゃんは心やすく自分とは同郷で「探すのが我々の仕事、必ず探す。」と心強いお言葉です。なんとか、少し遠くになりますが、そこに決まりそうです。

今朝も携帯から、豊中宮山町に避難勧告、雨で、斜めに建っている家が危ないとのことです。山を切り崩し家が沢山建っています。あのあたりだと思います。ご注意下さい。

今は何をしていても、特にお風呂に入っている時、地震がきたらどうしょうか裸のままで飛び出す???・・・何でも早く、素早く動くことが大事ですね。自分がボランテア活動していますNPO高麗の代表の高麗恵子さんが「戦争地である中東にいる時が一番気持ちがいい、それは皆さんの動きが早い、戦時下では一瞬の判断が生死を分けるので、みな身体に身についていてやること全てが早い」と教えて下さったことを思い出します。危機の今、正に、判断間違うと大変なことになります。怖いと言ってじっとしている場合でなく、助ける側に居る事、これがわが社「かんのん」の鉄則です。