続くいだきしんピアノコンサートが三鷹で開催されました。一部は風というタイトル、二部は祈りです。優しいピアノの音に一音から涙あふれます。限りなくやさしい・・・。風の始まりと終わりをふと考えました。風はどのように起こるのか・・・そして終わりは・・・。気持のいい風、突風・・・亡くなった方からは一陣の風という表現をいただきました。コンサートで亡くなった方がたくさん現れたようで、もしかして魂は永遠とはこのことか??自分は見えない物が見える人間ではありませんが、永遠はあるのだな!という感じです。

二部の祈りというメッセージ、自分は殆ど祈った経験は無いのです。神様、仏様、助けて~ということは殆どありませんでした。いのりという行為をするなら、みなが幸せにいきること、子どもたちが幸せに生きる世界でありますようにという祈りになります。自分や家族の為には祈りません。コンサート後に「動く事が祈り」と知り、成程です。静かに手を合わせても解決無しです。動くことです。常に動いている自分です。休むのは自分の為ですので、休みの日は基本的にないのです。動く事がいのりならば、これでいいのです。人間として正しい祈りをしたいものです。

コンサート中に過去をも思い出します。4月は我が子が生後7か月の時に、落下にて大けがをした月でした。鬼門の月です。だから交通事故だったかもしれません。4月は変化厳しい月です。心します。昨日も利用さん車いす移乗中にて落下という報告があり、これもまた注意のひとつです。どうしたら防ぐことが出来るか考えます。故意ではありませんが、人を傷つけることは油断や、隙があります。身も心も油断なくです。