私は以前、看護師の資格があるというだけでいだきしん(本名:斎藤忠光)さんの奥様の看護を少しの間させていただいたことがあります。原因不明の病気でした。何をするということではなく、病院での付き添いをしていました。病気の原因が分からず、大学病院まで行きましたが、不明のまま転院しました。世間の業を特に女の業を受けていたとお聞きしました。

斎藤晴美さんとおしゃいます。個室では静かな空間でした。自分自身の業も晴美さんが吸収していたような、申し訳ないという言葉でさえも意味をなしません。晴美さんの出身地は北上です。そこでのコンサート、一部のメッセージはアフラマズラ、イランの神、水と火の神、知恵の神・・・自分はイラン、ペレセポリスに行ったのでよく覚えています。貴重な体験をさせていただきました。その神様と東北の丑寅の金神・・・意味はよく分かりませんが、その場で体験したことは事実です。神、現る音でした。

二部のメッセージは女神でした。素敵な女神がたくさんいたように感じます。女は受け入れる身体とふと考えました。全てを受け入れる女・・・男のように生きている今を顧みます。まずは受け入れそこから出発です。美しい、やさしい。。。尊い経験、ここでしか出来ないコンサートでした。出会いに感謝です。