友人は東京で陶芸家をしています。芸術家です。親子で泊まりに来ています。友人の子は小さい頃からの病気で何回も頭の手術をして、奇跡的に助かって生きています。それも、歩いて、まあ、知的障害はありますが、自分の事はほぼ出来ています。毎日、障がい者のお店に働きに行って、お金も稼いでします。児童養護施設や障害の施設の先生が「この子らを納税者に・・・」と言われた言葉を思い出します。
お金稼ぐ事は生きる意欲になります。彼女を見ていてそう思います。老いも若きも、障がい者も、関係なくみんな働く、そして助けが必要になったら、自然にその助けになる事です。そんな社会となるように・・・
いつもと同じだと同じ考えですが、違う人と会うと、また違う閃きが浮かびます。同じ所にいると、同じ土俵ですが、次元が違うと、考え方も違います。楽しいです。一緒にいて、楽しい人といたいものです。手前味噌ですが、昨日も、他の業者さんの部長さんがお見えになり、研修の打ち合わせをしたのですが、楽しいと大笑いして帰えりました。こういうことは幸先いいのです。