昨日は、1年前に亡くなった、疋田逞大くんの命日でした。障害児のデイサービスから出て、池に落ちました。医療的ケアの講習が終わり、1年間その場所に花をたむけ、世話をし続けたご利用さんの家へ遅くにいきました。今日は朝から、ひっきりなしに多くの方が、服部緑地公園の池の周りに来ていたそうです。あゆみ学園という障害施設のスタッフ、子ども、親御さん・・・昼は弁当広げ、お花もたくさんだったと聞きました。

それぞれの、思い、痛み、・・・があるのでしょう。昨年のこの日は、寒かったです。みんなが来て過ごしてもらえるよう、逞大くんが天国から温かい日にしてくれたのかな?

夕方、出て行った時間帯に、逞大くんのお母さんがお見えになり、ご利用者さんに「いつも、綺麗にして下さりありがとうございます。」とおしゃったそうです。この方は毎日、毎日朝、お花の水やり、お供え物の管理、掃除ですよ。はじめてお母さんと会えて、また、お母さんもお礼言えてよかったと感じます。(これは私の解釈ですがね。)

1人の命の繋がりを感じます。二度と起こさない。と決めます。折しも、講習会に来てくださった人が、疋田くんを良く知っている人で・・・ご縁は不思議です。