早朝より、知人が来阪しました。1階店舗跡地の新しい事務所の方で、コーヒーショップというか、ふれあいサロンのような事ができないか見に来てくれました。NPO高麗がエチオピアから直輸入した、100%野生のコーヒーを出したいのです。知人が常時来ているわけではありません。月に1回程度の予定で来阪で、どうするか考えてもらいました。彼女の構想もあり、人が喜び、人の為になる活動に私たちは共に喜びを感じます。
毎朝、私はこのコーヒーを飲んで一日のスタートを切っています。平成13年にエチオピアで11万人を集めた伝説のイベント、いだきしん「天命」コンサートを開催し、現地の方からコーヒービジネスの話を受けたそうです。エチオピアではずっといい人が来るのを待っていたと、NPO高麗との出会いを喜んでいます。世界の多くのコーヒー豆はクズ豆を安く買いたたき販売していると聞きます。搾取がまかり通っているコーヒー業界です。NPO高麗は現地に全て還元しています。現地の人はとても喜んでいると聞いています。日本人を見たらNOP高麗か?と必ず聞いてくると、外務省の方の話です。
エチオピアではコーヒーは薬として飲まれています。あんなにコーヒーは悪いと医者が言っていましたが、近ごろ癌に効く、高血圧、心臓病、糖尿病に効くと言います。データーが出ています。私はノロウイルスに感染した時、このコーヒーで乗り越えた経験をしました。ただし、悪い豆はダメですよ。身体が悪くなります。農薬を使っていない豆、本当に美味しいものは身体にいいのです。カフェインはクズ豆は悪さをしますが、いい豆は頭が働き始めます。いいことずくしのコーヒーを広めたいとずっと考えています。人が元気になること、喜ぶことやっていく。小さいですが、少しずつ進みます。こうご期待。