有料老人ホームに入られた方が、寝たきりになったとお聞きし、現役の頃(社長さんでした。)には考えもしなかっただろうと、何で「家に帰る。」ときっちり言わなかったかと考えます。声に出して言えば、それなりに準備出来ます。私、プロです。人生にあきらめたのでしょうか?分かりません。声に出すと、在宅療養環境を整えることはお手の物です。
家族ではないので、決定は家族です。奥さんは嘆いています。かわいそうだと・・・私は在宅勧めました、自分の役目はここまでですが、老いて亡くなる前にこれではねえ~ 人生の最後も自分で決める、人任せにしない。早めに表現することですが、やはり、決定打は家族、ネックですね。関東にいる子供たちよ介護放棄するな!と言いたい。お父さんの人生は・・・ 私は次へこのことを活かします。
同居人がいます。彼女にとっての我が家の意味するもの、家族?ではないな、彼女には家族はあるのでね。「家庭」という言葉を調べました。家庭とは・・・第二の子宮とも書かれており、そうか、居心地のいいところであり、いつかは出ていく場所なんですね。全部がしっくりきました。家はお母さんの子宮なんです。家で死にたいという意味もわかります。