お客さんの息子さんから呼び出しあり、新御堂筋線を赤のバイクでぶっ飛ばして、西中島南方に行きました。70歳のその方は介護保険の手続きをしてほしいとのこと、1年前くらいに一度お伺いし、その時も介護保険・・・と言いながら、辞めてしまわれました。今回は医療関係者からのアドバイスのようです。前回と変わっていたのは奥さんの態度です。物腰やさしく、一緒に手続きして下さいました。旦那さんに寄り添おうとしている感じです。1年でいろいろあったのでしょう。
千里のお客さん、今から主人の有料老人ホームに行くの、渡邊さんも行ってくれる?といいですよ。合流しましょうと、奥さんはここのホームから出したい・・・家で在宅介護するか、違う少しましな有料老人ホームにて、リハビリをして、家に連れて帰るか・・・悩んでいます。旦那さんのために、果物の盛り合わせ作り食べさせていました。以前から寡黙な方です、「お家帰りたいですか?」尋ねると、大きくうなずきます。車いすに乗ってますか在宅生活は問題ないですね。あとは奥さんの考えしだいです。何もしなくても、介護はプロがします。おまかせあれ。
水泳の金メダルを取った選手の家族の頑張りが新聞に掲載されていました。家族、人を支える、支えられるから力が出るんですね。頑張ろうは自分の為でなく、誰かの為。
水の事故や交通事故、事件どちらも、心配している、悲しんでいる家族がいます。