情け深いことが良い事のように生きて来ました。思いやり=情け ともお聞きした。昨日の講座(なぜかジェンダー講座なのです)可哀そうだから助けるは、人助けにはなっていません。どの位このことをやって来たのでしょうか、罪深いことです。やって上げてるという言葉を聞くと憎悪していました。自分の中にあるのでそういう反応になっていました。認めます。
情けということを質問させていただきました。人の力を剃っていくことにほかありません。日常のあらゆること、子どもに対しても生きる力を奪う母親です。よく学校に乗り込みます(笑)。その人の力で生きて行く支援が真にケアや支援という言葉になります。
NPO高麗がエチオピアの支援開始の時の話で、エチオピア政府は「物やお金は要らない、生きて行く精神が必要」とはっきりおっしゃたと聞きます。自分たちで生きて行くこと、人を当てにしていたら、必ず壊れます。情けをかけられたほうは傍にいてくれたら、気持ちいいでしょう・・・そして、言葉もまた来てねと、人にやってもらうことが心地いい、頼られる方も、達成感です。自己満足の極みです。
本当の支援について考えます。まだ、言葉にははっきりできませんが、いい人はやめます。闇にまみれる生き方は金輪際止めです。いい人は自分に都合のいい人でした。みながここで出会っている、みなが生きていけるよう動くことがかんのんのトップの働きです。今年は、目覚めの年。人間となれるように、身体を壊したことで、身体が教えてくれました。このからだは凄いです。身体さん、みなさんありがとうございます。