25日も痰吸引等の3号研修を、わが社教室でしました。受講生が少なかったので、中止をしょうかと考えたのですが、未受講のスタッフに声をかけ急にもかかわらず、数人来てくれ、無事開催しました。感謝です。
人数も少なく、和気あいあいの授業、授業の流れで、高齢のスタッフの生い立ちを聞く事ができました。半端ない人生ですし、自身の性格、傾向を掘り下げ考え、今の自分になったと話します。乗り越えてきたから話せる話と、淡々と話します。自分は合点がいくことが多かったです。個人的なことですので詳しくは書けませんが・・・ね。
とっても面白い事を話してくれました。お客さんの97歳の寝たきりの認知症の深いかたの話をした時、超高齢者が生きる目的や、楽しみもないのにどん欲に生きようとすること何なんだろうという話から、高齢者は生きているそのものが若い時と感覚が違う、生きているそのものが幸せに包まれている。頬を伝う風が吹いた時、若い時は「あっ、風が吹いてる。」とまりであり、超高齢な方はその風にさえ幸せを感じる感覚になるよと、教えていただきました。成る程、この話は合点がいきます。
生きているだけで至福感があるなら、生きていきましょう・・・ですね。どんなところでも、日々勉強です。ありがとうございます。