ヘルパーステーションの管理者が動けない(サービス中)という事で、自分が今日が初日というヘルパーの指導に行きました。仕方がないのですが、なんでだよう・・・と言う気持ちがあり、ふとうまれた感情は、ヘルパーステーション創ろう。これって?・・という感情でした。おかしいですが、立場が違うと気持ちが違うのですね。きっと、自分の仕事ではないと感じているからなんでしょう。

では私の仕事は?と問う。株式会社かんのんの代表、ケアマネージャー、NPO高麗のボランテア、女、母親、人間、・・・考えると、生きる事全て仕事にしています。小さなことぐだぐだ考えるのはよしますね。これは悪い空気のまん延、悪い頭です。なんでも、楽しくやる。

ヘルパーさんとの仕事は面白かったですよ。お客さんに「今日は指導教官で来ました。」と最敬礼すると、寝たきりの方も最敬礼します。こんな、瞬間が嬉しいです。手浴、足浴、全身清拭、更衣、終わると、「気持ちが良かったよ、僕はあまり風呂は好きではないんだよ」とニコニコとおっしゃられ、帰りに、お客さんの方から最敬礼です。私も最敬礼で退室です。ケアの空気感、ヘルパーに伝わったことでしょう。