オバマ大統領が広島にみえました。広島・長崎の方の悲願が実りました。亡くなりましたが、お客さんの奥さんは被爆していました、新潟で出会った方は、身体のあちこちにまだガラスが入り抜けないとおしゃっていました。亡き父は原爆投下後直ぐに広島に入ったと聞きました。みな多くは語りませんでした。きっと語れなかったのでしょう。奥さんは、一度だけ被爆したことを話して下さいました。自分だけ生き残った罪悪感を感じながら生きてきていました。静かに、いろいろな方に配慮しながら・・・とっても私を大事にして下さり、心よりありがたいことでした。生き残った罪悪感という気持ちを聞いたときは衝撃で、人間の深さを知ります。恨みや、憎しみ、ではなかったのです。

この度も、日本人の崇高な精神に触れます。アメリカの大統領に来てもらうことだけの目的です。中にはいろいろな感情の方もいらっしゃるでしょうが、多くの日本人は二度と同じ悲劇を繰り返したくないとの思いだけです。「国体」日本人は国を作る身体と聞きました。まさにそうです。世界で最も優秀な日本人。リーダーです。

多くの輩が、そういった生き方を実践して下さっているので、私も、このように人に役立つ生き方が出来、ありがたいです。身体の中の血ですね。今日もよく働きますよ。元気で働ける身体です。