気になっっていたなっちゃんが夕方、救急で搬送されました。救急隊員の的確な指示で、中小の病院では無理と、兵庫県尼崎の医療センターです。最新の病院、救急外来は人がごった返しています。長いベンチで、まるで、テレビドラマの様です。傍にはトリアージ室というのがあり、災害時の医療の中核をすることもわかります。流石、阪神淡路大震災の地の兵庫県です。

病名は書けませんが、救急の入院の所に、機械(モニター、点滴・・・)いっぱいつけています。息子さんと入りました。息子さん帰り際に、覚悟決めたと話します。病院、入ったので良くなってほしい気持ちと、最悪の事は考えていなければなりません。何かあったら腐れ縁だから、連絡をと言い別れます。今日も息子さんが休みの日で、運よく発見救急搬送できました。偶然の巡り、自分もこのタイミングだから、行けました。

本当に、ご縁というのでしょうか、初回入った日、ネズミの運動会でした。大きいねずみ壁つたいを見ました。なっちゃん寝たきりでしたが、ねずみに「チュウー子」と名前をつけ、昼間一人で寝ていた時、ねずみと遊んでいたのです。だんだんと、話ししなくなり、いろいろ病気もし、お父さんからの虐待もうけ、(お父さんに病識が全くないので、食べてもらおうと必死の上で、手が出ました。)市の方はじめ会議したり・・・生きている事いろいろでした。なんか、物語書けるくらいのエピソード満載です。

付き合い長いと、人性丸ごとですね。ありがたい仕事です。他人の家族の中に入っていく商売で、頼りにされ、喜ばれ、さあ、なっちゃん!ここからもね。