お客さんが2人いる某有料老人ホームへ月1回の訪問へ行きます。丁度、3時のおやつの様でして、食堂にずらりとテーブルに並んだ車いす集団、物言わず、ひとり一人が居るのです。職員はもちろんいますがみなそれぞれに動いていますが、集団に声をかけることはなく、異様な感じ。思わず、私ここで踊りましょうか・・・?とわけのわからない発言をしましら、前の席のご婦人が「踊って!」と言うではありませんか。ちょこっとだけ、踊る真似したら、笑って下さいました。

ちなみに、私のお客さんは、無視して、おやつ食べる事に必死でした(笑)。前の席のご婦人2人が替わる、替わるに自分に話しかけてきます。隣同士の会話でなく、自分と一人、一人の会話です。トライアングルの会話になりません。ここのスタッフでないので差し出がましくもできず・・・。

思ったのは、特別養護老人ホームの方がまだいいなという気持ちです。有料ホームですので、職員もお客様扱いのようで、そのてん特養は、まだ、入居者さんとの垣根が低いようにも感じます。自分が特養で働いていた時、もっと会話が飛び交って、活気があったように思いますが・・・昔のことですからね。

5階のフロア面会終わり、帰ろうと廊下に出ると、男性が廊下を、ツバを吐きながら歩いていました。これも大変だ・・・・、飴を食べてもらったり工夫はしているのですがとの話でした。家のなかにツバはかれたれらたまりませんね。道と勘違いしているのか、ツバは吐くものと認識か・・・、注意する事も出来ずですね。来月の時、これ楽しみ、どうなっているかです。