というコピーが今朝の新聞に掲載されてます。ああ、昨日の方はこのとうりでした。好きに死んでいきました・・・・。とっても綺麗なお姿です。一人暮らしで、朝の10時に、話していたら呼吸が止まったと、訪問看護師さんから連絡がありました。お粥も6口食べ、脱水傾向なので点滴を・・・と準備中。 直ぐに駆けつけ、往診医の先生も来て下さり、死亡確認です。老衰・・・先生も分からないと阪大病院の卵の先生も連れて来ていました。医者の卵、在宅は面白いぞ・・・。

他市に住む、妹さん達に連絡し、仲たがいしていたのですが、日曜日に姉の所に来たら、姉が「ありがとう、ありがとう・・」と言ってくれたと、仲直りできたことが最高ですね。ケアマネそこまで面倒みました。ここまでやる、もうお笑いです・・・、ご本人さんが嫌がるので行けないと言っていた妹さん達、大丈夫だから会いに行ってと後押し会っていただけました。何年もお互い会わず、しかし、心は通じているのは見てとれました。良かったよ~ これだけで最高です。

5月に病院を退院した後、医者や看護師は何度も入院を勧めていました。食べれない、動けない・・・一人暮らし、看護師さんヘルパーさん一日4回くらいケアに入ってました。入院中「病院は嫌、あの子たち(ヘルパーや看護師)と減らず口たたきながら、でも家のほうがいい。帰ったらあの子たちにお礼する」と言ってました。おしゃれな方で、死に化粧というのでしょうか、タンスの中から一番似合う服を皆で選び、着ていただきました。お医者さん写真撮って行かれましたよ。ソファーに掛けた服と私たちケアスタッフのです。どこかで発表するのでしょう・・・在宅で一人で亡くなっても温かく見送るケアスタッフがいると最高のお見送りが出来ることをね。出会いに感謝いたします。合掌。