ここ数日、いろいろな公的機関の人と話すことが多くあります。よく接するのは、市役所、特に介護保険課です。法律の上で仕事をさせていただいているので、絶対におつき合しなければならない所です。そして規則、制度は守りなさいよと言い、監視監督しているところでもあります。抜けていたらペナルティーもつけられてしまいます。すみませんでした、だけでは済まない時もあります。
働く人はそれがしらずに身についていると感じることもあり、14年くらい公務員をしてた自分はある時、役所で公務員根性を見たときぞ~としたことを思い出します。辞めてよかったです。そうでなくても、性格は威張っていますので、根性に拍車がかかりますね(笑)。
守らなければならない法を破れというのではけしてありません。誰のための法律であるかという事です。今、他府県での仕事をしており、あれ??・という事も多く、問い合わせします。大阪でNGでも他所はOK,他所はNGでも、大阪はOkということもしばしば見られます。日本の国の中でばらばらです。比べるということがないのですから住んでいる人は分かりません。とっても変ですよ。国は地方自治体に任せていますから・・・です。
誰のための法律か?国民を守るための法律ではないでしょうか?自分たちだけをを守る、相手を貶める法律ではないはずです。人間としてのありかたを考えます。誰もがよかったねと言えるよう、人が暮らしていくための法律と考えます。まっとうに生きていく。人間を支える仕事です。