お客さんへ、高知支店登録になるので、豊中のケアマネジャーを辞めますと話しています。だいたいの方が、死ぬまで面倒みてもらおうと思っていたのに・・・と言います。自分は勝手かも知れませんが、心より死ぬまで面倒みますし、死んでからも実際に面倒見ています。ああ、今こうパソコンで打って、面倒という言葉がおかしい事に気が付きました。世話に変えます。面倒だから面倒臭いとか、頭の中のイメージ悪いのです。世話とか、ケアという表現にします。
自分は生命感覚がものすごく良いです。ピタッと合う時に物事が進みます。合わないのは上手く行かない時と、原始的な感覚を大事に会社経営しています。人の命や状態が悪い時に傍にいないという選択はないのです。必ず居ます。年を取り頼りはお前だけ・・・という気持ちなのでしょう。こういう日本人だったのでしょうか?洗脳された戦後(第二次大戦後)にこのような日本の世の中になったことを考えます。
また、亡き土佐男さんを思い出し、「俺の事はいいから、他の人の所へ行け・・・」と人の役に立つことをしろと言い続けた、末期状態でした。日本人の精神です。自分の中には、若い人が自分を乗り越えていってくれる喜びがあります。これからの日本、未来の日本創っていってほしい・・・そうすると、自分は何をしていくのかです。自分だけの事、地域だけの事、それではすまされないでしょう・・・。今回これを機会に考えます。