いだきしんピアノコンサートが比叡平であり、大迫力のコンサートの間に、「物事を決める根拠?」を問われました。自分は未来に実現するかという所で選んでいるかな?損得の時もあり、生きて行ける方向で選んでいる・・・う~んと唸ります。答えは「愛」。愛があるとか、ないでなく、愛の状態になれるかですね。損得では、得したという感情だけで終わります。愛は次があります。

朝に緊急の電話、母が玄関で転んで、足の付け根が痛いと言っている。直ぐ救急車呼んでと言いました。メールで骨盤骨折、神戸の市民病院緊急入院です。内臓も悪く、手術は無理だろうと直観です。メールのやり取り、京都から、夜の10時に人を乗せて帰宅、それから神戸ポートアイランド市民病院へ向かいました。ゴーストタウンのような町です。

緊急治療室に入院している部屋へ面会、顔色良く、一安心。内臓が悪いので、骨折の所がつくまで、安静1か月。歩けなくなると医師から言われたようです。しかし、点滴したりし、内臓の方が良くなっているので、4日前にお会いした時よりいい感じです。娘さんより、自分のメールの着信があると、状況がぐっと上向いたといいます。へえ~と言う感じです。大変お二人に感謝されました。夜中に行ったかいがあります。

自分のこの動きの根拠は、愛ですね、行って助かるいのちがあるならどこでも行きます。コンサート中に父も母もいない人生、恩も返せず、今、母娘に少しでも笑顔になってほしい・・・これが亡き父母への恩返しと感じました。