ケアソウルかんのんでの研修です。少人数、今回は男子3人、珍しいです。男性たちは言葉をあまり交わしませんね。女は2人いればぺちゃくちゃがはじまります。デイサービスを見ているとよくわかります。男は黙ってサッポロビールというコマーシャル思い出しました。(古いなぁ・・・)

研修夜に終わりますが、実技の研修もしますので、多少は仲良くなり、終了試験も一発合格ですと、リラックスするのでしょうか、帰りぎわに、又話に来て良いですか?と言います。へえ、と思っていたら、大柄な彼が「僕、いつも初めての家に行く時緊張して、がちがちになります。間違えなくやろうと思って・・・・訪問4回くらいでやっとなれてくるのが、ずっとなんです。」身体介護ばっかりでしょう・・・と問うとそうです。入浴介助が多いようです。自分が緊張すると、相手も緊張するね、と話すと、彼は「そうなんですよ、なんとかしたいのですが・・・」マジに悩んでいました。

ふと、「お客さんにその事、伝えたらいいのでは?。僕初めて人は緊張して、手順を覚えることで誠意パイ、4回すると慣れますから。」とアドバイスというか、自分の感想を言いました。顔がぱぁ・・・と明るくなりました。そんなこと話してもいいのですか?人は優しいから大丈夫、一生懸命することは伝わるし、失敗したら、心より謝ったら伝わるよと言いました。彼は明るく帰って行きました。

まだ、残業しているわが社のサービス提供責任者に、良い男(訪問介護員)いるたけど、ほかの会社にいる人だからねぇ・・・。悩んだら話においでよ、少しは何か話せるかもしれません。By,代表より。