東北の自然の豊かさに触れます。高速から見る稲穂の銀色、黄金の国ジパングと昔、ヨーロッパからたどり着いた西洋人が表現した稲穂が実りを告げています。金銀があるのでなく、稲穂の実りを表現したと聞いています。そのまま、空は高く、自然に癒されます。
子のゼミ担任に会い、個人懇談をして頂きました。体育の男性教師であり、はっきりと物を言う方でした。教員から聞く話、子は親の鏡であり全く話す言葉も、ああ、自分 と同じでした。これは全く自分のこととして考えなければいけないです。気がついた時から変わっています。相手に注意するのでなく、自分が変わるだけです。気持ちの持ちよう・・・。
昔、病院でペーペーの看護師の頃、特別室に入院した社長婦人、わんさかお花が届けられ、もうそれは部屋中は花だらけ、その日担当の自分、その方の部屋に入った瞬間に「くっさ・・」と花の凄い臭いに思わず出てしまった言葉、いい匂いを通り越していました。その方立腹し、見てる間に部屋中の花全て、自分の会社の男性社員に捨てさせましたね。当時の婦長さん自分に苦笑いし「もう、あんたわね・・・」というだけでした。病院中から叱られると思っていたのです。婦長さんや主治医は、たぶんそうとうお叱りを受けたと思いますが、一言も言いませんでした。その部屋出入り禁止はいうまでもありません。こういう経験はありがたいです。最後は上司が救ってくれる、心して働けます。
自分はこの方の療養環境には最悪な臭いだととっさに出たのです。治療、療養上よくない臭い。言葉選んだらよかったです。全く悪気はないです、そこのところ上司はわかってくれいた、ここは強いです。よい人でした。こんな体験談もゼミ担任の先生に話しました。言葉で傷つき、言葉で救われる。