昨日は、看護学校の講義の日でして、在宅看護論、講義3日目です。学生は真面目な感じと、課題で出したレポートは中身が薄いな・・・、これは課題を出す時の自分の迫力が足りなかったせいだと感じています。もっと、自身が受け持った患者さんを大事にと伝えていたら、結果こういう内容ではないと、やはり相手見ていることを痛切に感じた今回です。手抜きをしたわけではないのですが、学生の雰囲気に負けた。自分からの発信をしていく事学びです。

講義が終わり、一人の学生が質問がありますと来ました。講義中にしたら、皆で共有できるのに・・・と返すと、個人的な事で、昨日家族と、「渡邊先生に相談しょう・・・と言っていた。」との言葉。まだ、この学生に2回しか会っていません。家族で問題解決できない事、自分に相談とは・・・。祖父の事で、もめ倒しているようで、いとこ達4人で夜も大泣きしていた・・・母は・・・という相談です。

看護学校ですので、ベチランの先生いっぱいいます。へぇ~という感じ、自分ならこうするとは話しました。あとは自分たちで決める事と言いました。他人が決めたことではない、自分たちで決断することが、これからのエネルギーになります。人に決められたことはダメです。ましては、介護は直接響きます。介護だけでなく、自分の人生、人の所為にはできません。言葉で伝え、決めた事やります。