鍼灸師のお兄さんはミャンマーに行って、ミャンマー人に鍼灸をしたそうです。このことも凄いですね。旧ベトナムですね。国民皆、良い人だらけで、そんなお国に戦争を仕掛けた国があることを思い出しました。ベトちゃんドクちゃんの話は記憶にあります。今年、戦争の写真展を見に行った、宮崎さんもミャンマー、ベトナム戦争を撮っていました。8月ということもあり戦争を考えます。

以前は戦争の事を教えてくれたお客さんも多かったですが、みな亡くなり、体験談を聞く事も少なくなりました。貴重なことだったのです。今日は長崎に原爆が落ちた日です。本や新聞で、戦争の暴露本や明治維新はテロ組織にやられたという事の話やなんやかや・・・。真実が表に出ています。人の話は、嘘が多いです。嘘で言っている気がさらさらないので、根が深い。マスコミ操作をうのみにすると大変です。嘘か真実か分からない・・・。

短歌を作っているお客さんがいます。自宅にこもっているので、外に出る手段を考えますが、なんだか怖くて出れませんと言います。短歌の会、千里中央に秋を目指し行きましょうと、期間を決める提案をしました。お客さん、「では、成程という短歌を作りましょう・・・」と言って下さいました。「8月は戦争のこともあり、ことばを練ります。」と、一首創るにもそうとうの時間をかけるようです。言葉を創って行くへぇ~という感じです。師事する先生がいらっしゃるようですが、創った短歌の言葉の添削はしないようで、自分の言葉は大事なのですね。ほかの華道、茶道は注意され直されますが、言葉は感想を伝えるのみとのこと・・・これも凄いですね。言葉は人によっては操作されないのです。