土曜日の一日は、ヘルパーステーションの管理者とのミーテングから始まりです。始まった初任者研修に追加参加して下さる方の面接、髪のカット、そして京都へ気になっていた「坂本龍馬の脱藩・・」の話を大学の歴史の先生のレクチャーへの参加、夕方からお客さんの息子さんの誕生日のお祝いの一杯会(自分は殆ど飲んでませんよ。)、最後は、先日起こした事故の第三者からの聞き取りでした。単独事故でしたが、書き込みしたように、81歳のドライバーの車が突っ込んできたので、そちらの方が保険会社に訴えているようで、同じ保険会社でしたので、後は任せるしかありません。
聞き取り調査の人、まずは運転手名の間違と、私が忙しい、高知へ行ったり、また東京に行ったり、事故は盛岡からの帰りですし、「運送業とお聞きしていたのですが・・・」爆笑です。ある意味運送業ですかね、人も同乗しますし、タケノコ、トマト、刺身も運びます。自分は、NPO高麗の代表の高麗恵子さんに終年前に動物に例えると「カンガルー」と言っていただいたことがあります。宅急便でもありますね、物を運ぶ、それも自分の身の内に入れてです。また、自分の身を運び人に喜んでいただける、いのちを運ぶ・・・。そういうこともありますね。
元お客さんの息子さん、誕生日ひとりぼっちは嫌ということで2か月も前からの約束です。お母さんを8年間介護し卒業しました。お話は、亡くなった遺骨をお墓に入れる日に親戚に不幸がありそのまま、まだ家にあって、その遺骨に毎日、話かけ、死んでも可愛いって・・・可愛いて・・・とにこにこして、今が最高、楽しいと話します。魂は永遠という言葉をお聞きしています。やはり、肉体はなくても魂は共にあるのですね。困難なこともありましたが、どうしたらいいか、いつも一生懸命に考えて工夫していました。みんないい思い出、苦労はひとつも無かった自分は当たり前のことしただけと言います。その当たり前のことが難しいのです。今日お誕生日をご一緒させて頂いたのは、お母さんの話をしたかったのですね。ありがたいご招待です。