朗朗介護と書きたいところですが、老々介護ですね。旦那さんのケアに朝から晩まで明け暮れる奥さん、ふーとするとおっしゃいます。旦那さんの動きは良くはなっていません。トイレに行けていたのが、ポータブルトイレとなり、立位保持の時間も短くなりました。奥さんも左足の裏に大きなタコ2つあり、歩くことしんどい。左の背中が大きく円背(えんぱい、背中が曲がり、二つ折れ状態)見るからに大変です。

何か手助けできないか、訪問看護師増やす、ヘルパー増やす、そういうことではないのは百も承知です。日常の話を聞きます、ひたすら、聞きます。その中で困っていることは・・・網戸が破れているので張替えをしたいということです。知り合いの業者紹介しましょうということになりました。こんでいいのです。(これでいい)何ができるわけではありません。こんな親戚でもないし、近所でもないし、この家の事が分かる人でいいのです。旦那さんはパーキンソンで話す事に時間はかかりますが、頼りにされている事も分かります。月1回の訪問。

嬉しい事、昨夕に、見てはいませんが、男性スタッフの1人、エレベーターなし2階にお住いで、歩けない方のデイサービスの送迎に車いすを使い安全に上り下りする技術、必死で事務所の階段を使い練習していたそうな・・・車椅子に乗って練習台になってくれたスタッフもありがたいです。今日は本番、一発でうまくいきますように・・・身体介護がんばれ。