肺炎を起こし、入院しているお客さんが2人います。ウイルス等の感染しての肺炎ではなく、誤嚥性と沈下性(寝たきりで肺に痰が溜まる)肺炎です。よく話をしますが、手術は成功したけれど、肺炎で亡くなりました・・・。人間は酸素吸って、吐いて生きています。大元の肺がやられると、いのちに影響を及ぼします。2人ともに難病の疾患であり、繰り返しの肺炎です。治って家へ帰えれますように・・・。
今、お医者さんのところで、管理栄養士なる人がいてアドバイスして下さいます。食事の形態から、食事作り、飲み込みの姿勢・・・。ご家族さん安心しています。家族の思いは、十分の食事摂取カロリーがとれているかが一番の心配のようです。栄養士さんはプロですから、安心しています。自分のところに報告の書類が届き、丁寧にかかわって下さっていることにビックリします。家族と家で一緒にやっていく事に意義があります。
一緒ということを書いて、成程と感じた事。認知症の方の新規のデイサービスの体験依頼をしました。そのデイの経営者の人、体験前に事前訪問し、顔をおぼえてもらうと体験の日が非常にスムーズに行きますよ、と言います。これです!。デイサービスを体験した後でよく断われます。知らないところにいくだけで不安でしょうがないのが、はじめから知った顔がいればもう安心です。もう、この時点でデイに行く気になっているでしょう・・・。就労中の娘さんにも会っていただくため、月曜日の18:30に訪問を決定しました。デイの送迎後でもありお互いに良い時間です。勿論ケアマネも同行です。サービス担当者会議ですかね。一挙両得。