何回も電話しているのに、連絡を下さいという、メモに思わず、こっちも電話したけど話し中、自分の都合で決めつけないで・・・と、思わず、メモを取ってた人に言ってしまい、彼女の所為ではない事、痛く反省です。直ぐに電話して、こちらも電話した事そして、要件を聞きました。やはり、いい話ではありませんでしたね。そして、彼女にも謝りました。気が急いているとろくなことはない。ああ、罠にはまるとはこのことです。自分のイラつき、周りに当たる、ゴーマンです。反省します。
夕方に訪問した、家、本人さん精神的に大変、生きていてもしょうがない、「殺して…、死にたい」と刃物旦那さんに持ってくるそうです。夜も寝れません。初回に包括支援センターの方と行った時、包括の人は「つらいね・・・」と何度も返していました。本人さんもどうしていいかわからないと言います。
旦那さんは「子どもも大きくなり、孫もすくすく、育ち、何も問題がないのになんでや。」自分ついと考えていた事を伝えました。「奥さんは、自分の自身の事でなく、世界の状況を身に受けているのでは?北朝鮮、殺人の多い世の中・・・大変です。」旦那さんは、さすがケアマネジャーと腑に落ちたようにいい、そして、本人さんが急に「抱いて」と抱き付き、ハグしました。背中優しくなぜて、私は死ぬまで面倒は見るからと、じっと目を見て話しました。もう一回抱いてと言いましたね。
自分の方がこの行動にビックリしました。奥さんの表現です、つらい死にたい、抱いてということも表現です。病んでいる人の表現そのまま受け止める。人の表現に傷つき、解釈し、人との関係を壊し・・・、奥さんは表現は出来ているのです。そんなことを感じた一日でした。