知らずに相手を傷つける言葉、不用意に使ってませんか?自分もここは注意したいところです。特に医療関係者や、上に立つ人の言葉は重いですね。医師との面談の場面に居合わせました。その時医師は「こんなになるまで、分からなかったの?」心臓の状態が悪いということを家族に言います。一緒に暮らしている家族は、自分が責められていると思ったのではないかと、その時感じました。過去にこのような表現で傷ついた人がいましたからね。予想は当たっていました。

無事、退院した昨日、家族さんは心臓の本を2冊読んだと、医師が話した言葉がショックのようでした。一生懸命にやってきて、周りからやってきてなかったの?と言われたようなものです。医師も心臓だけ診ての表現で悪気はないでしょうが、責められているのです。必死でその場に来ている家族へ言葉は、いのち取り留めました、次はこうしましょうでいいのではありませんか?診てもらっている整形外科の医師はいいですよ。もっと早く来たら良かったのにとか言いません。余計な事は無し、救われます。自分で選んでこの選択をしたのですから、自己責任です。医者は寡黙がいいです。時と場合ですがね。(笑)

自分ももしかしたら、言葉で知らずに人を傷つけているかもしれません。悪気がないが、一番たちが悪いです。まだ、悪いと思って言っている方が嫌味に聞こえます。よかれの言葉ほど悪いです。辞めたスタッフへのSOSの連絡、快く受けてくれました。人は成長しょうとしている事も知ります。人の役に立ちたい、自分を少し取り戻すと見えてくるものがあるようです。自分もここを忘れずに、未来開かれる言葉使っていきます。