利用者さんに何かケアするとき、また、生活援助するときも、声をかけて下さいと言いますが、なかなか、声が出ないのです。急に動かされて、びっくりしてる場面や、無言でケアする方見てきました。声をかけないとびっくりするでしょう・・と何度も言ってきましたがなかなか、自分が一生懸命で相手が目に入らないのです。
昨夜、医療的ケア、たん吸引の１号研修にて、講習中に、説明と同意という項目に、これだ(@_@)！と、声かけ、ではなく、利用者さんに今から身体動かしますよ、と説明し同意をしてもらった上でケアすることなんですと。目から鱗です・・・声をかける、声かけして・・・相手の身になってと言い続けたことは、間違いです。今の世の中は、ケア中文章での同意（サイン）はないですが、同意のもとでないて、何でもできない世の中なのです。そうです。措置の時代ではないのです。
マニュアルなんです。説明して、同意のもとケアすることを、頭に、叩き込む。同意していただいた上でケアするのです。考えれば、何をいまさらですね。今更のことが多い人生です。今、気が付きよかったです。人生これから、ケアする人育てるものこれから。
