来週から、東北4県、弘前・盛岡・名取(仙台の近く)・いわきへ、世界伝説、高句麗伝説イベントへ出かけるため、月一の訪問必死です。92歳の和歌山のお母さんと娘さんと、高槻のヘルパーさんと、4人で大阪から車で回ります。92歳の方が楽しみにしておられるのです。少し可笑しいことも言いますが、かわいいボケです。私のお客さんではありません、友人です。たしか、介護保険使ってないと思います。強行軍のイベントですが、胸震えるほどの感動が生きる力と回数重ねる毎にどんどん元気になられるのです。
7件訪問しました、15分訪問ではありませんよ。中には良い時に来てもらった、提出書類のことで電話しょうと思っていたと妻を介護するお父さん・・・コンビニで書類コピーし準備しました。物事が上手く行くと、周りにもやさしくなれます。イライラすると、妻への虐待につながります。少しでも負担を減らしましょう。
続く、ショートステイ中の91歳の女性は、私と話をすると、言葉のキャッチボールができると喜んでくれます。才女ですので、住んでいた、千里中央のビル建設の話、テレビの映像権の話や、昨今の政治、ユダヤ人のドイツでの出来事・・・話題は多岐にわたります。会話は入居者さんとは無理、職員は時間がないでしょう。(たぶん話についていけない感じもします。)この方いつも、あなた、やり手だし、頭いいと褒めて下さいます。昨日合点がいきました。このような話ができる人がいないのです。自分が行かなくてもできる方法はないか・・・月一の会話ではねぇ~ 新しい介護システム、インテリジェンスの高い方、老いてこれではねぇ、今まで生きてきた人生は何なのか、 問題提起として考えます。